私は、どの学派に属しているわけではありませんが、一時流行した、アドラー心理学について述べたいと思います。
アドラー心理学では、「社会と調和して暮らすこと」「私には能力があるという意識を持つこと」「人々は私の仲間であるということ」とし、「目標に向けて人はいかに生きるべきか」を体系化しました。
1.目的論:人間の行動はすべて目的がある
2.全体論:人は心の中が矛盾対立する生きものではなく、一人一人かけないのない「分割不能」な存在である
3.認知論:人は自分流の主観的な意味づけを通じてしか物事を把握できない
4.対人関係論:すべての行動には、相手役がいる
5.自己決定性:自分のすべての行動は自分自身で決めることができる
心理学の思想
1.劣等感/自己実現にり利用する理想に地下づくために劣等感を利用する
2.課題の分離/他人の課題を切り離す
3.勇気づけ/困難を乗り越える力、課題を乗り越える内なる活力
4.共同体感覚/他人を尊重する「自分は共同体の一部(周りとつながっている感覚)であると主観的に感じる思想」または「他人への関心を向けること」
・相手を無条件に信頼する
・そのままの自分を受け入れる
・他人の役に立つ行いをする
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